美容コラム
秋の美肌&健康ダイエット向き食材

最近気温が暑くなったり寒くなったり台風や強い雨など
天候が急激に変化することも多く、体調管理が大変ですね。
お肌にとっても蒸れたり乾燥したりと調子が不安定になりやすい環境ですが、
みなさんはいかがでしょうか?
今回は美肌にも体調管理にも効果的な秋の旬の食材についてご紹介します!
テレワークも最近減ってきて、外出する機会も増えたけど…
肌荒れやなんとなく体調不良…ちょっと太ってしまった…など
気になる方がいらっしゃいましたら
旬の美味しいものを食べつつ一緒にキレイ女子を目指しましょう!!
1.キノコ

【美肌ポイント】
・食物繊維が豊富で胃腸がキレイになり便秘予防→肌荒れを防ぐ
・肌代謝も活発になり、美肌効果を高めてくれる
【健康・ダイエットポイント】
・低カロリー
・脂肪の吸収を抑えたり、脂肪を減らしたりする効果が期待できる
・カリウムが豊富でむくみに効果的
・免疫機能を活性化させるβ-グルカンの含有量が多い
ちなみにキノコは傷みやすいイメージがありますが
冷凍すると栄養が溶け出して栄養価が高まり、旨味がアップするそうです。
意外にどのキノコも和洋中なんでも合いやすいものが多いので
安売りの時にたくさん買ってストックしておきたいですね!
| ・お好きなキノコ (マイタケ、しめじ、エノキ、エリンギがおススメ) |
・・・ | お好きなだけ |
| ・バターかオリーブオイル | ・・・ | 大さじ1位 |
| ・塩・胡椒 | ・・・ | 少々 |
| ①高温めのフライパンでバターかオリーブオイルをしき キノコをステーキのごとくこんがり焼く |
| ②塩・胡椒をかけて完成 |
| ・お好きなキノコ | ・・・ | ぶなしめじなら1/4株位 |
| ・ツナ缶(水煮でも油漬けでも) | ・・・ | 1缶 |
| ・水 | ・・・ | 100ml |
| ・牛乳(豆乳でも可) | ・・・ | 100ml |
| ・コンソメ | ・・・ | 少々 |
| ・塩・胡椒 | ・・・ | 少々 |
| ・粉チーズ(ピザ用でもスライスでも可) | ・・・ | 大さじ2位 |
| ・お好みでパセリ | ・・・ | 少々 |
| ①キノコ、ツナを鍋で炒める |
| ②そこにオートミール、水、牛乳を入れて柔らかくなるまで煮る |
| ③コンソメ、塩・コショウ、ピザ用チーズを入れて味を整える |
2.さつまいも

【美肌ポイント】
・抗酸化力が非常に高いビタミンEが豊富に含まれる
・ビタミンCが多く摂取でき、でんぷんに守られているため
加熱や水など調理による損失が少ない
【健康・ダイエットポイント】
・ヤラピン(切った時に出てくる白い液体)、不要性食物繊維が含まれるため
便秘・下痢・お腹のハリなどのトラブルに効果的
・炭水化物の中でも米や小麦に比べ血糖値が上がりにくく太りにくい
・腹持ちがよく空腹感を抑える
ダイエットしたい方はご飯やパン、おやつに置き換えて
一日当たり150g(中サイズ1/2本位)が適量です。
また、便秘解消に有効なヤラピンは皮付近に含まれるので
皮ごと食べるとより効果的です。
最近ではスーパーなどで冷凍の焼き芋も多く売られていて、
サイズが小さい、またはカットしてあり電子レンジで温めるだけで
美味しい焼き芋が食べれますのでそちらもオススメです!
また、個包装の干し芋も手軽で良いです◎
【オススメのメニュー】
| ・ベーコン(鶏肉やウインナーでも) | ・・・ | 3枚位 |
| ・トマト缶 | ・・・ | 1缶 |
| ・水 | ・・・ | トマト缶と同じ位 |
| ・玉ねぎ | ・・・ | 1/4 |
| ・にんじん | ・・・ | 1/2 |
| ・さつまいも | ・・・ | 1/2 |
| ・ミックスビーンズ(ひよこ豆やレッドキドニーなど) | ・・・ | 1缶 |
| ・コンソメ | ・・・ | 少々 |
| ・塩・胡椒 | ・・・ | 少々 |
| ①にんじん、玉ねぎをみじん切り、ベーコンは細切り、 さつまいもは1口サイズにする |
| ②ベーコンを鍋で炒め、良い感じのコゲが出てきたら玉ねぎ、 にんじん、さつまいもを入れる |
| ③トマト缶、水、ミックスビーンズを入れて、野菜に火が通るまで煮る |
| ④塩・胡椒・コンソメで味を調える |
| ・さつまいも | ・・・ | 1/2 |
| ・マヨネーズ | ・・・ | 大さじ1 |
| ・ゴマ | ・・・ | 少々 |
| ・お好みで醤油 | ・・・ | 小さじ1/2~ |
| ①さつまいもを一口サイズに切り、5分ほど水に浸し水を切る |
| ②電子レンジで柔らかくする(600w4分~様子見) |
| ③マヨネーズとゴマを和える |
| ※1 お好みで少々しょうゆを垂らすとよりおかず感が出ます |
| ※2 80%カロリーカットマヨネーズなどを使用するとかなり罪悪感が減ります |
3.鮭

【美肌ポイント】
・美肌の土台を作る「タンパク質」が豊富
・貧血を予防して、くすみのないツヤのある肌にする
【健康・ダイエットポイント】
・血液をサラサラにすることで、血管年齢を若く保ち脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ
・強力な抗酸化作用のあるアスタキサンチンにより老化を防ぐ
・代謝に必要なビタミンB群が含まれる
鮭に含まれる「アスタキサンチン」は抗酸化力がとても強力で、
ビタミンEの約1000倍とも言われています!
生活習慣病や動脈硬化の原因となる活性酸素の働きを抑える働きが強く
老化を防ぎます。さすがは和食の定番ですね…!
ちなみに鮭の皮は残す派ですか?それとも食べる派ですか?
意外と皮にも結構栄養があって、ビタミンE、カルシウム、ミネラルなど含まれます。
しかし脂質も多いので、皮も食べる場合はグリルや
フッ素加工のフライパンを使った焼き魚など油を使わない
調理方法が良いと思います。
そしてダイエット時は筋肉・代謝を落とさないようにタンパク質を取ることが重要で
一般的に成人男性は1日あたり65g、女性は50gが推奨されていますが、
筋トレを週1回以上しっかりされている方は女性でも70g程度摂った方が
望ましいです。
鮭一切れ(80g)を食べると、17.8gのタンパク質が摂取できますので
積極的に食べたいですね!
サラダチキンなんてもう見たくもない…という方、たまには鮭など
お魚も低糖質・高タンパクなものが多くおススメです!
お魚の脂質はとても体に良いのですが、個人的には脂質が低く調理の手間がない
カツオのたたきや油の入っていないツナ缶も好きです◎
【オススメのメニュー】
| ・生鮭 | ・・・ | 1切れ |
| ・塩・胡椒 | ・・・ | 少々 |
| ・バター | ・・・ | 大さじ1/2 |
| ・とろけるスライスチーズ | ・・・ | 1枚 |
| ①鮭に塩を振り、10分ほど置き、水分をふきとる |
| ②塩・胡椒をして、表面に軽く薄力粉をまぶす |
| ③バターをしいたフライパンで中火で焼き、 焼き色が付いたらひっくり返して弱火で火を通す |
| ④とろけるチーズを半分に折ってのせ、溶けてきたら完成 |
| ・生鮭 | ・・・ | 1切れ |
| ・塩・胡椒 | ・・・ | 少々 |
| ・レモン汁 | ・・・ | 小さじ2 |
| ・醤油 | ・・・ | 小さじ1 |
| ・玉ねぎ | ・・・ | 1/4 |
| ・お好きなキノコ | ・・・ | 1/4パック |
| ・バター | ・・・ | 10g |
| ①玉ねぎは薄くスライス、キノコは1口サイズにちぎっておく |
| ②アルミホイルに塩・胡椒した鮭、玉ねぎ、キノコをのせる |
| ③レモン汁、醤油、バターをのせてアルミホイルで包む |
| ④フライパンに水を50mlほど入れて、そこに③を置き、10~15分ほど煮る |
1週間に1食からでも、簡単で美味しい秋の食事を取り入れて
美肌&健康的に過ごしましょう!
鼻のかみ過ぎで肌が荒れたり毛穴が目立つようになったときのスキンケア方法
冬は寒さで風邪気味だったり、春は花粉症だったりで
鼻をかむ機会が増えて、マスクを取った姿を鏡で見てみたら
鼻の皮が剥けてボロボロ!になっていることありませんか?
とっても良い化粧水やクリームを使っていても何度も鼻をかまなければいけないので
ゆったり保湿なんてしていられないですよね。
そんなときの救世主が「薬用リップクリーム」です。
スティックタイプのリップであれば、まずティッシュで軽く指を拭いてから、
指にリップの薬剤部分を少しとり、鼻の下に塗ってみましょう。
チューブタイプの薬用リップであれば、そのまま指にとって塗ってみましょう。
鼻をかんだ後にこまめに塗布することを心がければ、
2〜3日でカサカサ・ヒリヒリはかなり改善されるはずです。
そしてメイクがヨレてしまったときのお直しにも使えます!
指に軽くとったクリームを伸ばしながら軽く塗布すると
シワの中に入りこんだファンデーションのヨレを、伸ばすことができます。
ちなみに指で叩くようにそっと塗ればテカテカにはなりません。
プロのメイク現場でも使用されるそうなので、ぜひお試しください!
それでも、乾燥状態やカサカサ・ヒリヒリが改善されないという人や、
肌が弱くて困っている人は寝る前にワセリン等を塗るのもオススメです。
さまざまなアイテムを駆使して快適に過ごしていきましょう!
ビタミンC誘導体のお肌への効果について
ビタミンC誘導体のお肌への効果について
ビタミンCがなんとなくお肌にいいっていうのは知ってるけど、
結局なにがいいの?っていう方も多いと思います。
そこで今日は初心に帰って、ビタミンCの美容効果についてご説明します。
ビタミンC誘導体とは、ビタミンCの安定性と皮膚浸透性を飛躍的に向上させたもの。
・シミやくすみに対する美白効果
・シワや顔のたるみ、たるみ毛穴のケアとしてのコラーゲンを増やす効果
・毛穴の開きや黒ずみのケアとして皮脂分泌・皮脂の酸化を抑制する効果
・ニキビ、大人ニキビやニキビ跡・赤みのケアとして、炎症を抑える効果と色素沈着を還元する効果
・抗酸化作用やターンオーバーを整える効果
・皮脂分泌を抑制する効果があるので、オイリー肌(脂性肌)を改善する効果
ビタミンC誘導体は、こうしたさまざまな肌悩みや肌老化の対策として配合されます。
こうして挙げてみるとビタミンCは万能、美容・美肌美白にはビタミンと言われる理由がわかりますね!
ほうれい線が前より目立つ気がする!?マスク肌トラブル
マスクによりニキビが出来やすくなった、等
マスクによる肌トラブルの声は多くありますが、
実はそれだけではなく、たるみやほうれい線、シワなどの
エイジング悩みも引き起こす可能性があります!
「今年はいつもよりたるみが気になる…」という方は、
もしかしたらマスクが原因かもしれません。
今年は保湿ケアに加えてたるみケアにも注力してみませんか?
◆マスクによるエイジングトラブル
・マスクの付け外しによる乾燥
マスクをしていると、マスク内は呼気で蒸れて一時的に湿度の高い状態になりますが
マスクを外したときにマスク内の水分とともに肌の水分も逃げてしまうので、
乾燥が深刻化し、肌にダメージを与えます。
・表情筋の衰え
マスクによって顔の下半分が隠れることで、
表情筋を動かす機会は減少傾向に。
すると、表情筋は衰え、たるみなどの原因になります。
また、口呼吸でも表情筋は衰えてしまうので、
口角が下がりやすくなり、ほうれい線やたるみに繋がってしまいます。
■おすすめケア
1|エイジングケアラインでのたっぷり保湿
前述のとおり、マスクの中は乾燥しやすい状態なので
メイクの上から使えるローション等で
こまめにうるおいを補給するのがおすすめです。
また、ほうれい線や首元のたるみをはじめとするエイジングの肌悩みには、
特にコラーゲンの生成を助けるナールスゲンや
ビタミンCの172倍の抗酸化力があるフラーレンに着目した
アイテムでたっぷり保湿することが重要です。
◆おすすめ商品
贅沢エイジングケアライン「フルラ-ジュリッシュシリーズ」
https://www.kathyschoice.jp/cms/products/series/fleurage/
シワやたるみのケアに“早すぎる”ということはないので、
今はまだエイジングサインが気になっていない方でも
ケアを行う価値は大いにあります!
2|顔トレーニング
口を閉じて歯茎に沿って舌を回します。
右回り・左回りで各5回ずつを1セットに
1日3セット実践するのがおすすめです。
口元が引き締まり、ほうれい線対策になりますよ!
まだまだマスク生活が続きますが、肌を労わりながら乗り越えていきましょう!
11月でも蚊に刺される?刺されやすい人の特徴と適切な対処法とは
刺されるとかゆくて、ダメだとわかっていても、ついかいて赤くなって跡が残ってしまった…そんな経験はありませんか?
わたしもつい最近太ももを刺されました。掻いてしまいました。
人間の天敵である蚊、絶滅してほしいです。
今回は蚊の発生時期と、刺されやすい人の特徴、刺された後の適切な対処法についてお話します。
◆蚊がいつごろまで発生し、活動するのかについて。
蚊と言えば夏というイメージを持ちますが、実は夏だけじゃありません。
蚊は気温が18度を超えると活動を開始し、20度を超えるとより活動が活発になり、35度以上の暑さで活動できなくなります。
そう、気温が高い夏より25~32度くらいの春秋の方が、蚊は活発に活動できるのです!
地球温暖化が進んでいることもあり日本では4月~11月の間、蚊は活動しているそう。予想以上に長くてビックリしました。
日本には3種類の蚊がいるようですが中には1年中飛んでいる種類もいるらしく、蚊に刺されたくない人は常に対策を怠らないことが大切です。(都心に多く生息しているそうです。)
ここで、蚊に刺されやすいとされる人の特徴についてご紹介します。
◆蚊に刺されやすい人の特徴
・運動・飲酒などで二酸化炭素をたくさん出す状態の人
・汗をかいている人
・よく動くもの
・体温が高い人
・太めの体系の人
・黒色の服を着ている人
・こんがり日焼けしている人
・妊娠している女性
上記に思い当たる人は注意しましょう。
さらっと書き連ねましたが、それぞれ理由があるので、詳細が気になった人は検索してみてください。
次に蚊に刺されてしまった!という場合の適切な対処法の手順をご紹介します。
1、流水や保冷剤、氷で刺された箇所を冷やす。
冷やしてみたけどまだ気になる…という人は数分おいて、また冷やすを何回か繰り返してみてください。
2、かゆみ止め軟膏を塗る
ジフェンヒドラミン、リドカイン、抗ヒスタミン剤といったかゆみ止め成分が入ったもの。
メントール成分が含まれるものを使うと冷却効果もあるのでおススメですが、皮膚が弱い人はご注意ください。
3、掻かないようにするために、必要に応じてかゆみ止めテープ、パッチを貼る。
また絆創膏でも代用できます。中にはセロテープでかゆみが取れた!という人もいるようですが、衛生上あまり良くないので、やめておきましょう。
掻いてしまうと跡が残る可能性がある他、細菌が入って悪化する場合があるので、
かきたくてどうしようもなくなったら、まだ叩く方がいいそうです。
炎症が目立つ・強いという場合は跡が残る場合もあるので、病院で適切な処置を受けましょう。
雨の日はなんだか不調…それには病名があります!
雨の日は頭が痛くなる
なんとなく体がだるい
やる気が起きない…など覚えはありませんか?
天候や気象が人間の気分に影響を与えること、
それが原因で起きる体調不良は、医療現場では「気象病」と言われます。
気象的に言うと低気圧の通過する日です。
この低気圧の日にどのような症状が起こるかというと、
頭痛や関節痛や肩こり、めまいや喘息、古傷の痛みや神経痛など様々な症状を引き起こします。
さらに、雨の日というので思い浮かべることは何でしょうか?
・顔や髪、靴が濡れる
・傘を差さなくてはいけない
・交通機関が遅れるのを見越して、いつもより早めに家を出る
・野外イベント中止
など…なんとなくネガティブな出来事のほうが想像しやすくないですか?
沈んでしまう心・ストレスも、雨の日のだるさ・憂鬱など、精神的に悪影響及ぼすという関係があるそうです。
気圧の変化は思った以上に人間の心身に影響を及ぼす事がわかりましたね。
この「気象病」とうまく付き合うためには、自律神経を安定させるのが1番だそうです。
・規則正しい生活をする
・睡眠をきちんととる
・正しい姿勢、深い呼吸を心掛けること
・血行をよくする(軽い運動やストレッチ、マッサージ、お風呂など)
・ストレスを抱えていることを自覚する
また、食事にトマトや緑黄色野菜、乳製品なんかもいいそうです。
これから関東も梅雨入りとなり、雨の日が続くことが予想されますので、
上記を意識して、日常をすごしてみてください。
お花見で肌荒れ?注意すべきこととは
来週あたりから関東では桜の開花が予想されています。
すでにお花見の予定を立てている人も多いのではないでしょうか。
ここで気を付けなければならないのが、
「日焼け」です。
春のおだやかな陽射しに似つかわしくない程、この時期すでに大量の紫外線が降り注いでいます。
日差しが強いほど紫外線も強いのだろうと考えてしまいがちですが、紫外線そのものは目に見えるわけではなく、 季節によってその量は異なりますが、曇りでも雨の日でも1年中紫外線は降り注いでいます。
そして、肌老化の80%が紫外線による光老化が原因です。
またニキビ・ニキビ跡の悪化・毛穴の黒ずみにもつながります。
必ず日焼け止め・UV効果のある化粧下地を使いましょう。
長時間屋外に滞在する場合はこまめに塗り直すか、
スプレータイプで顔に直接噴射できるタイプのものが便利です。
キャップをかぶるなどUV対策をして、紫外線をシャットアウトするのも一つの手段ですね。
また、日中は暖かいですが、夜は冷え込むことが多いこの時期。
実は肌が敏感になりやすいのはもちろん体調も崩しやすい時期で、
某アンケート調査では「お花見で風邪を引いた人」が5人に1人以上とのことです。
最近は春コートなど薄手のものを着ている人も多く見かけるようになりましたが、東京の最低気温予想は4月上旬でもたいていが10度以下です。
長時間花見をする予定であれば防寒対策にひざ掛けや、さっと羽織れるものを用意して楽しみましょう。
日中屋外で過ごした肌は疲れて乾燥しているので、帰宅したらしっかりスキンケアを行ってください。
ビタミンC誘導体はメラニン(シミ・くすみのもと。紫外線を浴びて発生する)の生成を抑制し、さらに肌のターンオーバーと一緒にメラニン排出を促してくれます。
またメラニンを分解して、メラニンではないものに還元する効果も!
ビタミンC誘導体の濃度が高いC-マックスローションやC-フレッシュホワイトマスクがピッタリです。
楽しかったお花見でも、後日肌トラブルが!体調が!となっては残念ですよね。
万全な準備をして、お花見を楽しみましょう♪
繰り返すニキビは「さわりグセ」のせい?
机に向かっている際、頬づえをついていませんか?
鼻のテカリを気にしてペタペタ触ったり、出っ張った毛穴の角栓を爪で引っ掻いてはいませんか?
実は繰り返しできるニキビの原因は、普段何気なくしている、「さわりグセ」にあるかもしれません。
私も日常を振り返ってみると、思いあたる節があります。
「手」は日常さまざまなものに触るため、菌がとても多い部分。
特別汚いものには触ってないから大丈夫と思った方…
実は日常よく触るものにも菌は存在しています。
例えばスマホやパソコンのキーボード。スマホの画面は、一説にトイレの便座よりも不衛生だと言われています。
菌が付いたまま手で顔(ニキビ)を触ると、雑菌が顔に付き繁殖して治るまでに余計時間がかかる上に、跡が残りやすくもなるそうです。
さらに新たな「ニキビ」や「炎症」といった症状を引き起こしてしまう危険性が高くなります。
特に小鼻の横にできるニキビの原因は“触りすぎ”が最も多いそうです。
まさに百害あって一利なし!
スキンケアをバッチリ行っていても、これでは自分でニキビの原因を作ってしまっているようなものです。
この記事を読んで、そういえば...と、思い当たった方。気づけた事は大きな1歩です。
気持ちは分かりますが意識してぐっと堪え、美肌のために悪いクセを治す習慣を身につけていきましょう。
「チョコレートを食べるとニキビができる」というのは本当?
バレンタインも近づいてきて、そろそろデパートやコンビニでもおいしそうなチョコがたくさん並び始めるころですよね。
特設コーナーにはこの時期しか売ってないブランドチョコもあったりするので、わたしもここ毎年、自分用に買ってしまいます。
「チョコレートを食べるとニキビができる」というのは、私も事実なんだろうと思っていましたが、
実はチョコとできてしまったニキビとの因果関係はないそうです。
これはアメリカの食品や医薬品、化粧品などの安全性を厳格に審査している政府機関が、論文で発表しています。
また日本のチョコレート協会などもチョコとニキビの悪化は関係がないと発表しています。
肌荒れの原因は、『脂質』「糖質』『食品添加物』の3つの成分が原因です。
チョコレートに限らず、この3つの成分が含まれている食品を「過剰摂取」することで、
皮脂の過剰分泌が起こりやすくなり、肌のバランスが崩れ、ニキビなどの肌荒れの原因になるといわれています。
もう少し具体的に言うと甘いお菓子(糖質)、ファストフードなど脂っぽいもの(動物性脂肪)、アルコールなどは、
体内で皮脂の元となる「中性脂肪」に変わるため、摂りすぎは皮脂の過剰分泌に繋がります。
ですのでそれらを食べ過ぎないこと、「バランス」を重視して別のものも食べることが重要です。
それでも、肌に悪いとは分かってはいても、チョコもケーキもフライドポテトもカップ麺もおいしいし、
大人の付き合いでアルコールを飲まなきゃいけないって人も中にはいますよね。
あまり我慢しすぎてもストレスがたまりそうです。
ついたくさん食べてしまって後悔した時は『ビタミンB2、B6』が多い食品を食べましょう。
ビタミンB群は、食事でとった糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーに変えるサポートの働きがあります!
例えば、
納豆・乳製品(ヨーグルト、チーズなど)
牛レバー・豚肉・魚(マグロ、カツオ、サケ、サバなど青魚)など。
皮脂の酸化を抑える為に緑黄色野菜などに含まれる『ビタミンC』の摂取も心がけると、さらに効果的です。
サプリメントで補うのもいいですね。
さらに過剰な皮脂を抑え、皮脂の酸化予防作用があるビタミンC誘導体化粧品でしっかりスキンケアしておきましょう。
C-マックスローションには高濃度6%配合されているので、おススメですよ!
チョコレートの食べ過ぎには注意ですが、外と内側からビタミンをしっかり摂取して、楽しいバレンタインを過ごしましょう。
エアコンによる冷え性の人、増えてます。
冷え性は、「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」とされています。
特に冬に女性に多い症状ですが、冷房の普及した現代では夏の冷え性も多く見られます。
また、男性や子供、高齢者にも増えているんです。
エアコンのきいた部屋にいると、「ちょっと肌寒い」と感じることがありませんか?
そうした状態を長時間、あるいは毎日つづけていると、体は大きなストレスを受けます。
また、涼しい部屋と暑い外を頻繁に行き来したり、冷たい飲み物ばかり飲む、お風呂はシャワーで済ませるという事も
冷え性の原因となります。
このような夏にやりがちな生活習慣がつづくと、次第に自律神経がダメージを受けます。
自律神経がダメージを受けると肌のターンオーバーが乱れやバリア機能の低下、ホルモン分泌にも影響するので、
赤み肌荒れ・ニキビといった肌荒れに繋がるほか、
体温調節が上手にできなくなり、全身のだるさや疲れやすさなど夏バテ・病気の原因ともなります。
ではここで、冷え性改善に効果的な方法をいくつかご紹介
◎体を動かして代謝を上げる
運動やストレッチ、マッサージなど下半身の筋肉を中心に鍛えると、血流が良化して体の隅々まで血液が行き渡るようになります。
毎日の通勤や通学の際、階段を利用したり、早歩きでウォーキングをするといいでしょう、できれば30分程度歩くのが効果的です。
◎冷え対策グッズを活用
おなかが冷えるという人は腹巻、足が冷えるという人はレッグウォーマーや五本指靴下がおすすめです。
特にお腹(胃腸や臓器など)を温めるのは有効で、温まった血液が体をうまくめぐってくれるので、末端の指先まで温まる効果が期待できます。
また、常にエアコンがかかっている環境にいるのであれば、カーディガンやブランケットを常備しておきましょう。
◎湯舟につかる
暑い夏は嫌厭しがちですが、40℃前後のお湯に10分でもいいので湯舟につかりましょう。
◎食べ物・飲み物に気を使う
日頃から心がけて、温かいものを食べる、飲み物は常温のものをとるようにしましょう。
また、朝ご飯は食べていますか? 朝ごはんを抜くと体の体温が上がらず低体温になりがちなので、
普段食べていないという人は温かい味噌汁やスープだけでも口に入れてください。
冷えは肌表面に影響を及ぼすだけでなく、体調不良や病気のもとになりえるものです。
自分が冷え性だと気づいた段階で、冷え性を改善できるよう日々の生活で心掛けることが大切です。
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2025/10/20
2025/09/19
2024/10/20
2025/08/15
2025/07/26
